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ドメインを取得する時の注意点

ドメインを取得する時に気をつけるポイントは、そんなにありません。私が注意している点は次の3つです。

  • WHOIS(フーイズ)情報を代理公開してくれること
  • 更新手続きのしやすさ(判りやすさも含めて)
  • 価格

WHOIS情報を代理公開してくれること

まず、「WHOIS情報を代理公開してくれること」が重要です。
WHOIS情報というのはドメインを取得した人の情報ですが、特に個人でドメインを取得する場合、個人情報そのものです。このWHOIS情報、実はインターネットで公開することが義務付けられているんです。ドメイン登録時に記録されて誰でも検索できるようになっているんですね。

放っておくと氏名、住所、電話番号まで公開されてしまいます。しかも世界中に、、、これはかなりリスキーな状況ですよね。
そこでドメインの登録代行会社が、代理となって代行会社の名前や住所をWHOIS情報として公開してくれるというサービスがあるわけです。どうして代理公開が重要か納得頂けたと思います。

ほとんどのドメインの登録代行会社が、無料で無条件に代理公開をしてくれると思いますが、中には有料だったり、細かい条件がついている場合がありますので、そのチェックが大切です。

更新手続きのしやすさ

次に重要なのが更新手続きのしやすさです。安さじゃないの?という意見があるとも思いますが、甲乙つけがたい所ですね。

更新手続きがなぜ重要かというと、更新を忘れてドメインが失効し、他人の手に渡ったら復旧は困難だからです。また復旧ができたとしても、それまでの間に来たメールは受け取れず復旧はできないでしょう。

実は私も1回あるんですよね。「今週はこのアカウント、メールが来ないな~」と思っていたら、失効していて慌てて更新しましたよ。その時は、失効して1週間目だったので、再取得ではなく更新ができました。代行会社によっても違うようですが、大体1ヶ月ぐらいはロスタイムがあるようです。メインで使っているアカウントならすぐに気がつく所でしょうが、スーパーサブでもなく、ほどほどのサブなら結構忘れそうです。(もしかして私だけ?)

もちろんドメインの登録代行会社から「もうすぐ更新が必要ですよ」というメールは届くのですが、面倒くさいからと、読んでも後回しにしてしまうと忘れます。その意味では自動継続ができるといいですね。

価格

最後のポイントというか、同率2位で価格ももちろんチェックしましょう。とはいえ、携帯電話の価格表などに比べると、ずいぶんと明瞭会計だと思います。初期費用と更新費用ぐらいしかないですね。

キャンペーンで初期費用を安くするドメインの登録代行会社も多いですから、そちらも含めてチェックするといいでしょう。

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